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![]() 背中のまだらに茶色い所は一見色素沈着のようだが、細かい湿疹のつながり。炎症が退いた所は皮膚が柔らかくなった。 |
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漢方・クロレラ・ヒノキ エキスetc. 手当たり次第に試した頃 薬漬けの毎日で、しかも、もうすでにそれが効かなくなっていた遠藤さんの体。心配したお父さんが、ある日書店で見つけてきたのが『アトピー性皮膚炎の治し方がわかる本』(かんき出版刊/小川秀夫著)でした。 「正直言って、民間療法の本なので、最初は信じられなかったんですよ。ザッと読んで、ステロイドが良くないのと、風呂が体にいいということだけしか、頭に残らなかったんです」 薬を一切止めて、近くの湯治場に泊まり込みで1週間。続けて温泉に入るうちに顔はむくみ、体液も出るようになっていきました。小川会長の本からしっかり知識を得ていなかったために対処に戸惑い、再び病院に駆け込んでしまったとか。 「こりゃ、ひどい」との言葉とともにステロイドが出されます。「でも、ステロイドは……」「これは使い方による。上手く薬と付き合っていかねば」と、医師の常套句が飛び出しました。 その後も漢方薬・クロレラ・米ぬか入浴・ヒノキエキスなど、次々と試す遠藤さんですが、結果 は一向に出ませんでした。「権威」と名高い医師の存在もどこからともなく伝わってきたそうですが、「医者に見せても、湿疹ですとか、アトピーですとしか言われないんですよ。そして薬や注射。もう決まりきっていたので、あの本に出ていた所(日本オムバス)なら、この症状を見て何と言うだろうと思いました。一度話を聞こうと思い、信用はまだしていないけれど、藤沢に行ってみたんです」 |