●湯治経過日数0日
●湯治経過日数43日
●湯治経過日数106日
●湯治経過日数444日
●湯治経過日数688日
●湯治経過日数729日
●湯治経過日数1214日
一部に残った症状が出たり引いたりしている状態。普段の生活には、全く差し支えない。海へ行った時の日焼けのせいで背中の皮が剥けています。

     
  林哲弘カウンセラー
からのコメント

 回復に向かうにつれて症状そのものよりも、育児や子どもの精神状態を良い状態で保つにはどうしたら良いかなどを主にアドバイスしていました。症状の改善とともに、アトピーだからと言った隠れ蓑は払っていくようにはなしていましたね。ついつい甘やかしてしまう姿が話の中からも見えかくれしていましたので、親のそういった態度をみて子どもはどう意識をつけていくか、また性格形成にどのように関わってくるか等をよく話していたように思います。これから成長する、みゆきちゃんの人格そのものにもつながってきますし、アトピー克服の上でもとても大切な部分なので、症状よりもそちらの方をとても気を使っていました。
 
     
 時は流れ、湯治を始めてから三年が過ぎようとしていていた。やはりゴ−ルの一歩手前状態が続き、なかなか最後の一線を越えられないでいた。夏はあせをかくとまだ、痒みがあり、かき傷があちこちにできた。すっかりきれいになる時もあった。しかし、それは長続きしない。そんなことの繰り返しで回復にいたるということは、良くわかっているつもりだった。だから、きれいになったと喜んでもまた症状が戻った時の落ち込みが激しいので、喜び過ぎないようにいつも気持ちを少し抑えていた。
 何故すっきり治らないのだろう。やはりこの子だけは治らないのではないか。そんな不安は正直いって、いつも心の片すみにあった。しかし、途中であきらめようと思ったことは一度もない。絶対にアトピ−を治してやるんだ。この信念だけは固く守り続けてきた。そして前と比べて少しでも良くなっているところを見つけてはみゆきと一緒に喜び、完治する日を楽しみに待とうと心がけていた。
 山田カウンセラ−からは、治るような条件を毎日体に与え続けていれば自然にアトピ−が出ないような体に変わっていくと教えてて頂き、会長からも残っている症状も、このまま自然に消退して行くから何も心配はしないようにと暖かく励まして頂いた。
それは本当に嬉しい言葉だった。

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