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抑えきれなくなった離脱が全身に吹き出してきた。少し前にひいた風邪もなかなか抜けず、微熱が残っている状態。会社も休みがちになって湯治に本腰を。 |
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ステロイド使用歴は なんと30年近く 「考えてみれば、今まで離脱が出なかったのが不思議なくらいですよね。子どもたちより体の中に溜ってる分は多かったと思いますし…」 実は、彰さんのステロイド使用歴は30年近く。断続的とはいえ、子どものときから成長期を経て大人になるまで、何十年も塗り続けてきたステロイド剤が、体の機能に影響を与えていないはずはないのでした。 「塗れば1日、2日で治りますよね。それをくり返してるうちに、子どものときは数日で治ってたのが、大人になると1週間、2週間塗り続けないと治らないようになってました」 お子さんたちよりもお父さんの受けているダメージの方がはるかに大きかったに違いありません。それを内心ではわかっていても、お父さんには仕事があります。初回面談のときも、彰さんはあくまでも勤めと湯治の両立を希望しました。 「私たちカウンセラーは、ご本人の希望を優先させてアドバイスしていきますから、仕事を続けながら湯治をしたいとなれば、それなりのやり方を考えないといけないですよね」(阿久津カウンセラー) 「仕事を休んで湯治に専念した方がいいというのはわかりましたけれども、盲腸の手術なんかとは違って、1年かかるのか2年かかるのかわからない。その辺も非常に不安でしたし、かなり薬も使ってましたから相当時間がかかるんじゃないかなという気持ちもありました」(彰さん) |