まったく問題のない安定期が続いている。通常ならとっくに卒業してもいい状態だが、あとで湯治を始めたお父さんに付き合って湯治を続行。
 

2年目からは
飛躍的に回復をみせた二人


自宅温泉湯治も2年目に入ると、お子さんたちは目覚ましい回復を見せます。一時、彩都乃ちゃんがお友達と遊ぶのを優先して、昼と夕方の湯治が抜けてしまい、ひじや肩に一時的な炎症が出た以外は、まったくと言っていいほど問題なし。必然的に面談の回数も減っていきます。温泉も1ケースを薄めて入浴剤トピュアと併用するようになっていました。
「面談もこちらから一方的に話して、先生はただ聞き役に回ってたというか、子どもたちが騒ぐのであっけにとられてたみたいですよね(笑い)」(彰さん)
「卒業」の日も、お兄ちゃんの大和くんが本を読んでいるそばで、彩都乃ちゃんと宥樹帆ちゃんが遊んだりけんかしたりとパワー全開。2人の元気な声で大人の会話がかき消されたり、あっけにとられたりという状態です。これが健康な子ども本来のエネルギーなのでしょう。